
江戸時代から続く熊本からし蓮根の老舗が作っています。昔から変わらない伝統の味を貫き、熊本に4店舗、熊本からし蓮根の名店として知られています。




からし蓮根のおいしい食べ方
- その一 5~8㎜くらいに輪切りにしてそのまま食べる。からし蓮根本来の味が楽しめる
- その二 甘口の醤油をつけて食べる。からし蓮根は甘口の醤油とマッチします。濃い目の味が好きな方におすすめ。
- その三 少し辛さが苦手な方にはマヨネーズ。マヨネーズを付けて食べるとまろやかな味になり、辛さが軽減されます。
- その四 そしてあまり知られてないのが、電子レンジで加熱して食べると辛さが増します。ガツンと辛さを楽しみたい方にはお勧めです。目安は20秒前後。
からし蓮根の歴史
寛永9年、熊本城主として肥後入りした肥後細川家初代である忠利公はいつも弱体で、これを心配した禅僧玄宅和尚が増血剤として効き目のあるレンコンを進めました。
藩の賄方をしていた森からし蓮根の先祖の平五郎が熊本特産の麦みその中に和がらし粉を混ぜ、これを蓮根の穴に詰めて麦粉と肥後のそら豆粉、卵の黄身を混合させた衣をつけて、油で揚げたからし蓮根を造形し差し出したところ、常食され、それ以降、忠利公は剛健になり、喜ばれ、褒美として脇差一振り、小判拾枚その上苗字帯刀を許され、藩の珍味栄養食となり、明治維新まで門外不出のものとなりました。

熊本からし蓮根はお酒によく合う
からし蓮根のギフトはビールや焼酎、日本酒などお酒によく合うのでお酒好きな方へのギフトにとても人気。とくに40代、50代、60代の男性層に人気。この年代の方へのギフトにはもってこいのセットですね。

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お中元や父の日、敬老の日などのギフトによく選ばれています。おしゃれではなく少し地味ですが、お酒を嗜む大切な方へのギフトにいかがでしょうか。